滋賀県大津市で、
身体の中から健康でいたいあなたへ
整体院あろまりえ です。
今日は、完全OFF!の日
先日習った、薬膳料理の会『重ね煮』
を作ってみました!
まずは、土鍋と食材、お塩を用意。
土鍋の底に、お塩を三つまみ入れて、
えのき、玉ねぎを投入!!
食材の順番は、陰→陽。
「えのたまにんじん」で覚えるといいですよって教わりました。
えのき→玉ねぎ→にんじん の順番。
芋や魚介類、お肉を加えるときは、
えのき(海藻や椎茸類)→葉物野菜→玉ねぎ
→芋類→にんじん(蓮根、牛蒡など根菜)
→魚介やお肉、の順番で、最後にまたお塩の順番で入れます。
『お鍋の中で、火にかけた陰と陽の食材が対流を起こすことで、
旨みやエネルギーが増す』そうです。
食材の切り方は、火が通りやすいように、大体の大きさを揃えて。
冷蔵庫にほうれん草があったので、入れよっかな?と思ったのですが、
薬膳sister'sに確認したら、
「ほうれん草は火が通るとぶにょぶにょになるから、
保存するなら、別に茹でた方がいいかも」とのこと。
重ね煮は、まとめて作っておいて保存したら、お味噌汁やハンバーグ、コロッケなど
色々な料理に役立つそうです。
冷蔵庫で1週間くらい日持ちするとのこと。
週末に作り置きするのもいいですよねー。
今夜、我が家は豚汁にしたかったので、最後は豚肉。
お塩は、「天日・平釜法」の『海の精』を選びました。
スーパーで500円弱。
ちょっと高めではあるけれど、調味料をこだわるなら、まずお塩!
私ね、海水からとったお塩なら(アジシオでなければ)何でもいいと思ってました。
けれど、製法によっては、ミネラルが破壊されるそうです。
自然塩のまま採れるのは、天日法と平釜法、天日・平釜法。
イオン膜・立釜法、逆浸透膜・平釜法は、ミネラルが破壊。
採掘法で採れた岩塩はいいのかな?って思ったのですが、
どこの層を掘ってるのかわからないものが多い…というお話でしたよ。
キッチンペーパーで内蓋をして、超弱火で20〜30分。
途中、いい匂いがして、思わず側にいたくなる愛おしさでした。
薬膳料理の会では、直火で沸かすお白湯の味と保温の違いについてのお話もありました。
重ね煮も、直火の方がいいとはお聞きしましたが、家庭の事情により、難しい時もありますね。
我が家もメインキッチンはIHです。
ネットで調べてみると、重ね煮は、IHでも作れるとありました。
陰陽の対流が起こるのは変わらないようです。
今回はカセットコンロで調理しましたが、色々と試してみてもいいな、と思っています。
何より、無理なく、楽しく、美味しく♪。
そして、出来上がり!!
てんこ盛りだった食材は、半分ほどになりました。
さっくり混ぜると、底からは食材から出た水分もありました。
そのまま食べたら、甘くて美味しかった!
この上に、お水と味噌を加えて、今夜は豚汁です!
さて、本日は、我が家の重ね煮料理実況でした。
やる前は、構えていた気持ちが、やってみると意外と簡単!
これなら、休日の楽しみに、時々取り入れられそうです。
身体の中から健康に、美しく!
今日もブログにお立ち寄り下さり、ありがとうございました!
整体院あろまりえ
竹中理恵